【メディア掲載】PR現代「next10月号」に代表・藤森のインタビューが掲載されました

[運営よりお知らせ]

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最終更新: 2016/09/26

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最終更新: 2016/09/26

 

専門店のマーケティング・販促情報誌月刊『next』10月号(9/25発行号)ウェブ集客を改善するための成果に直結する最新ウェブノウハウ「5つの突破口」の特集にて趣通信の運営をしている代表・藤森のインタビュー記事が掲載されました。

以下より掲載されました内容をPR現代社よりご許可いただき、転載にてご紹介いたします。

 

和文化の発信を目的に月間150万人にリーチするウェブメディア「趣通信」

着物の着付けや華道、茶道などの教室を探すことができるサイト「趣-omomuki-」と日本の伝統文化や和の文化情報を発信するウェブメディア「趣通信」を運営する藤森氏。若い世代への和の文化の浸透とSNSを使った拡散が注目されている。

 

若い世代の日本文化との距離感

ネット関係の広告代理店に5年間勤務。ウェブのPRを担当していた藤森氏。リスティングやSNS広告も手がけていた。
24、25歳のとき、社会人としての自分のマナーが気になり「茶道教室で作法を身につけたい」と思ったという。エリアとジャンル、金額を調べるためネット検索をしてみたが、食べログのようなポータルサイトがなく、一つひとつの教室がエリアも関係なく表示される状態だったという。

見るのも煩わしく、違いも分かりづらい、金額的にも敷居が高そうなので「ちょっと違うな」と思いやめてしまった経験があったという。この距離に違和感を覚え、2014年8月に自分で立ち上げたいと思い和の習い事・教室を探せるサイト「趣」をはじめた。

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初期に作成した習い事検索サイト「趣」

つくってみて気づいたのは「習い事をしたい人は、その情熱があるから探す煩わしさも苦にならない」ということ。ただそれでは市場は大きくならず、業界内でユーザーを取り合うことになってしまう。やっていない人、興味のない人をいかに取り込むかが必要だと思い、できるだけ初心者が入りやすいサイトづくりを進めた。

「趣通信」ではSNSも使い、当初はエンタメなどいろいろなジャンルを掲載していた。「かわいい」とか「楽しそう」などからどんな情報が読まれ、ニーズがあるのかを検証し、徐々にサービスを絞っていった。結果、「着物」への反応が一番良かったため、2015年9月から「着物」に絞った運用を開始。最近は着物のコンテンツを中心に運用している。サイトの記事はすべて藤森氏が編集など行なっている。

 

Facebookの拡散力

現在、ウェブメディア「趣通信」はサイトへの訪問人数は月に数十万人以上が訪れており、Facebookは40,000人、インスタグラムでは13,000人以上とそれぞれのSNSで多くのフォロワーを抱えている。

「趣通信」で募集しているインスタグラムのハッシュタグ「#趣着物」は9月末時点で、ユーザーからの着物コーディネート写真が累計で10,000件以上も投稿されている。

「趣通信は現在、自社サイトやSNSで何万人も抱えているプラットフォームとなっているが、基準となる数値などは特に設けていません。サイトに来て読んでくれる人だけではなく、Facebookから情報を見る人がいてもいいし、インスタグラムだけ見てくれる人もいい。大切だと考えているのは、趣通信の発信する内容に接触する人を増やすことだと思っています」

と藤森氏は語る。

Facebookに今夏、投稿された帯結び動画は40,000人のファン数がいるため大変多くシェアされ、1投稿だけでリーチ数は30万人ほどに届くなど高い拡散力があるのが特徴だ。ちなみに Facebook単体だけでも月間150万人以上に情報がリーチしているそうだ。(帯結び動画一覧はコチラ)

Facebookユーザーの年代構成は35〜44歳が40%、45〜54歳が30%、25〜34歳が20%弱。インスタグラムはもう少し若いという。藤森氏はネットマーケティングのコンサルティング事業と「趣通信」のメディア事業を主体に運営を行っている。また年内には「趣」サイト内に格納されるセレクトショップに近いイメージのEC(イーコマース)サイトが公開予定だそうだ。

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趣通信 編集部
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