これぞ大相撲!「白鵬 対 朝青龍」名勝負動画まとめ4選

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27,409

最終更新: 2015/01/20

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二人のモンゴル人横綱、白鵬と朝青龍。白鵬と朝青龍の取組は毎回、観客が熱くなる取組が多くありました。その中でも特に名勝負だった大相撲と呼べる取組を4つ動画でご紹介します。

 

今や絶対的な横綱である白鵬ですが、白鵬が横綱になるまで優勝を独占していた横綱が朝青龍です。2010年の1月場所を最後に当時29歳という年齢で現役引退をした朝青龍。

何かとメディアを盛り上げていた朝青龍でしたが、この二人のライバル横綱の結びの一番として取り組まれる相撲は毎回、「熱くなる」取組が多かったのも特徴でした。

 

今回は相撲をあまり見ていなかった人でも見てほしい、そんな二人の取り組みをご紹介します。

 

これぞ大相撲!意地と意地のぶつかり合いの名勝負

白鵬 対 朝青龍 2008年1月場所

この場所は、朝青龍が前年の7月場所後ケガを理由に夏巡業を不参加していたにもかかわらず、モンゴルで中田英寿らとサッカーをしている映像が報じられ、日本相撲協会から2場所出場停止の謹慎の処分を受けました。朝青龍は2場所ぶりの復活で「相撲勘」を取り戻せるかどうかが話題となりましたが、始まってみれば14日目まで横綱・白鵬と1敗で並び、2002年9月場所の武蔵丸 – 貴乃花戦以来、約5年半ぶりの横綱同士による千秋楽相星決戦となった取り組みです。そう簡単に優勝させるなという声と、朝青龍頑張れ!と世間も注目した取組をご覧下さい。

 

 

取組後の場内の盛り上がり、座布団の舞いなどこの取組の熱さが会場にいた観客に伝わった現れではないでしょうか。素晴らしい取組です。

 

 

朝青龍、先場所の借りを返せるか?二場所連続の千秋楽横綱相星決戦!

白鵬 対 朝青龍 2008年3月場所

11日目までは全勝で、2敗で追う白鵬を引き離していた朝青龍でしたが、12日目、翌13日目で連敗をしてしまいます。そして14日目には両横綱共に12勝2敗で並び、約13年ぶりの2場所連続となる千秋楽横綱相星決戦となった取組です。

 

 

取組後にとった朝青龍のポーズに対して、横綱の品格を問う声が上がりました。勝っても負けても騒がれる朝青龍でした(笑)

 

 

場内騒然!取組後の二人の土俵上での睨み合い

朝青龍 対 白鵬 2008年5月場所

優勝争いから脱落した二人の横綱。優勝はかかっていなくても、この二人の横綱は「熱く」なるんです。取組後の二人の横綱に場内は騒然としました・・・。

 

解説の北の富士さんは「土俵の上じゃなかったら始まっているね」とコメント。それぐらい熱くなっていた二人でした。

 

 

8年ぶりの横綱同士の優勝決定戦!

白鵬 対 朝青龍 2009年1月場所

全勝の朝青龍との星1つの差で追う白鵬。優勝争いが絞られた千秋楽の本割では朝青龍を寄り倒して、白鵬が勝ち、14勝1敗同士に並ぶ。横綱同士の優勝決定戦は実に8年ぶり。本割りと優勝決定戦と続けてご覧ください。

 

 

いかがだったでしょうか?二人の横綱の取組は熱い取組が多く、何かと注目を集めていました。
朝青龍のようなヒール(悪)役がいるとやはり見ている人は盛り上がるのではないでしょうか。(本人はヒール役だと思っていないと思いますが。笑)
最近は、横綱の白鵬に加え、日馬富士(はるまふじ)、鶴龍(かくりゅう)とモンゴル人横綱が3人となりましたが、やはり安定感では白鵬が抜けていますね。メディアでも注目を集める新鋭の逸ノ城や遠藤もいますが、やはり相撲は生で見るのが一番だと思いますので、ぜひ生の相撲を一人でも多くの方が楽しんでもらえたらなと思います。

 

 

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