結婚式に出席する際(親族・友人)の着物選び・結婚式着物マナーをご紹介

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最終更新: 2017/03/23

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最終更新: 2017/03/23

 

こんにちは!趣通信のしーまんです。

着物を着るフォーマルな場面として一番多いのが結婚式ではないでしょうか?友人の結婚式、親戚の結婚式、兄弟・姉妹の結婚式など、いろいろな立場で結婚式に参列する方がいらっしゃると思いますが、まだ着物に慣れないうちには、どの着物を着ていけばいいのかマナーなど悩む方がとても多いように感じます。

今回のコラムでは、そんな結婚式で悩んでしまう結婚式の着物選びや気をつけたいことなどの参考にしていただければと思います。

 

結婚式に出席する際の着物選び

キャプチャ

上はとっても基本的な披露宴に出席する際のTPOに合わせたざっくり早見表です。でも、実際にはレストランウェディングや二次会だったり、参列する方たちによって着ていくものがかわります。以下で着物別に詳しくお話します。

 

黒留袖 (既婚者女性の着物の中で一番格の高い着物)

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<写真提供:着物レンタルwargo>

結婚式で未婚者が着ることはありません。基本的には、新郎新婦の母親や既婚者の姉妹や近しい親族・叔母が着ることが多いです。既婚者の女性の着物で一番格が高いのが黒留袖です。

紋の数は必ず5つ入っていて、比翼仕立てという、着物が2枚重なっているよう見える特別な形状になっています。

帯締めと帯揚げは必ず白で、末広という扇子を持つのが黒留袖の装いです。

 

カジュアルレストランや二次会の場合には、母親の立場でも訪問着などの準礼装で出席するのがその場の雰囲気に溶け込むことが多いでしょう。

 

色留袖 (既婚・未婚に関わらず着られる、黒留袖の次に格の高い着物)

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<写真提供:着物レンタルwargo>

既婚・未婚に関わらず着ることができるのが、色留袖。なので、ある程度の年齢になってくると、未婚者と言えど振袖は遠慮したい…そんなときには色留袖が良いでしょう。

5つ紋で黒留袖同様比翼仕立てになっている場合には、黒留袖と同様の格があると考えられています。ただ、装いの場を広げるために1つ紋や3つ紋にして、比翼仕立てにしないことで格を少し下げて仕立てる方が最近ではポピュラーです。

 

色留袖を訪問着(準礼装)と同等の格にするには?

友人の結婚式で色留袖を着て行っていいのか?という疑問には賛否両論あるようですが、以下の条件を満たせたば、色留袖も準礼装の訪問着と同格とみなされます。

①一つ紋

②裾の比翼がついていない

③重ね衿が白でない

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<写真提供:着物レンタルwargo>

ただ、どうしても色留袖は訪問着よりも格上の印象が強いので、周囲との調和を大切にしてお着物を選ぶことをお勧めします。

 

次ページ>結婚式に参加するときの着物選び(振袖・訪問着・付け下げ・色無地・江戸小紋・小紋)

 

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この記事を書いた人
しーまん
しーまん

毎月第2日曜日に「きものでかける」という着物お出かけイベントの企画・運営をしております。その他日本文化講師、ライター、スタイリングなど着物に関わる何でも屋さんです。面白いことを考えたり伝えたりすのが大好きなので、趣通信では着物や日本文化についてワクワクしながら読んだり見ていただけるものを作っていきたいと思います!

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