初めて着物を着る(着付け)ときに必要な揃える道具や小物一覧

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2,909

最終更新: 2017/03/08

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最終更新: 2017/03/08

 

着物を着たいけど、何から揃えればいいのかわからない
伊達締め、コーリンベルト、衿芯…え、何に使うの?初めての時は着付け小物の名前すらわからないものですよね。

どんな着物の種類を着るのか、どんな帯を結ぶのかによって揃えるものは異なりますが
カジュアル~セミフォーマルくらいまででしたら、以下のものを揃えれば着物を着ることができます!
着物を着るときに必要なもの、名前、用途、一気に覚えてしまいましょう!

 

着物を着る(着付け)ときに必要なもの道具

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着物を着る(着付け)のときに必要な道具

・着物
・帯
・襦袢(半衿付き)
・足袋
・草履
・帯締め(お太鼓結びの時のみ)
・帯揚げ(お太鼓結びの時のみ)

着付け小物

・腰ひも…3~4本くらい
・伊達締め…2本
・衿芯…1枚
・帯板…1枚
・帯枕…1個(お太鼓結びの時のみ)
・和装用クリップ…1~2本
・コーリンベルト…1本
・肌着・着物スリップ
・補正用タオル…1~2枚

着付け必要な小物の用途・使い方

腰紐(こしひも)

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着物を着る際の要になる腰ひもは、達締めをする前に胸を抑えたり、補正用タオルを巻くときに使うなど、人によって使う本数はさまざまです。通常の着物の着付けであれば、4本程度あれば問題ないでしょう。ただ、お太鼓結びをする際に補助で使うなどする場合には、2本くらい余分にあってもよいと思います。

 

伊達締め(だてじめ)

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一般的には、長襦袢と着物両方で1本ずつ、胸のあたりの”浮つき”を抑え、衿元をすっきりさせるために使います。化繊やマジックベルトのタイプ、博多織などの正絹生地など種類があります。金額も様々ですが、やはり正絹が一番締めやすく通気性に優れています。

 

衿芯(えりしん)

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長襦袢に縫い付けてある半衿の中に通し、衿元をきれいに見せるために使います。硬さはいろいろありますが、柔らかい芯の方が衿元になじみやすいです。三河芯(みかわしん)という衿芯の代わりになる分厚い布がはじめらつけてある場合には、使わなくても大丈夫です。

 

帯板・前板(おびいた・まえいた)

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帯にしわが寄らないよう、帯を巻く際に前部分に挟んで使います。初心者の方はベルト付きの方がずり落ちる心配がないので便利でしょう。着物と帯の間でも、帯の1巻き目と2巻き目の間でも、使い方はそれぞれです。

 

帯枕(おびまくら)

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名古屋帯や袋帯でお太鼓結びをする際に使用します。半幅帯を結ぶときには基本的には用意しなくても大丈夫です。通常”帯枕”というと、中身(写真だとピンクのクッションのようなもの)のことをいうので、初めからガーゼを巻いてあるものを選ぶと、そのまま使えます。帯揚げをかぶせて利用します。

 

和装用クリップ(わそうようくりっぷ)

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襦袢と着物の衿を揃えたり、帯を結ぶ際に補助として使います。必ず必要なアイテムではありませんが、通常のクリップよりもグリップが強く、持っていると”第3の腕”になり、大変便利です。

 

コーリンベルト(こーりんべると)

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着ているうちに着物の衿がどんどん開いてくるといった着崩れを防止してくれる便利アイテムです。コーリンとは、商品を開発したメーカーの名前(コーリン社)なので、類似商品で「着付けベルト」などという言い方もあるようです。こちらも必ず必要なものではありませんが、あると便利でしょう。

 

肌着・着物スリップ(はだぎ・きものすりっぷ)

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ペチコートなどで代用できますが、下着は、汗を吸い取る役目があるので、着物を清潔に汚さないように保つためにも、和装用が一番快適だと思います。ワンピースタイプの簡単なものから、肌着と裾除けで上下分かれているものなどいろいろなタイプがあります。

 

補正用タオル(ほせいようたおる)

補正タオル

胴回り巻き付けたり、腰のくぼみに当てて体の凹凸をなくすために使います。汗を吸い取ったり、紐の食い込み防止にも役立ちます。体つきは人それぞれなので、使い方も個人差がありますが、普段着であればフェイスタオル1~2枚あれば足りるでしょう。

 

<写真素材提供:  和装問屋wargo >

ここに掲載した着付け小物一覧は、

半幅帯などのカジュアル着物から、訪問着程度でしたら、以上の着付け小物をそろえれば大体着ることができます。ただ、帯締めや帯揚げ、草履などは着用する着物によって金銀などが織り交ぜられた豪華なものを使うので、全部同じものを使えるとは限りませんのご了承ください。

 

着付けの仕方は人それぞれなので、ここに掲載しているものすべて必要なわけではありませんが

初めてで何を買ったらいいのかわからない!という方はぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

 

 

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この記事を書いた人
しーまん
しーまん

毎月第2日曜日に「きものでかける」という着物お出かけイベントの企画・運営をしております。その他日本文化講師、ライター、スタイリングなど着物に関わる何でも屋さんです。面白いことを考えたり伝えたりすのが大好きなので、趣通信では着物や日本文化についてワクワクしながら読んだり見ていただけるものを作っていきたいと思います!

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