【きものサローネin日本橋】いま楽しむ“きもの”のおしゃれスタイルがココに!
2012年よりCOREDO室町の三井ホールを中心に毎年開催されている、きものファッション&カルチャーイベント「きものサローネin日本橋」。2014年の昨年は延べ7,000人を超える来場客で賑わったきものを楽しむ国内最大規模のファッション&カルチャーイベント「2015 きものサローネin日本橋」が、2015年10月7日(水)から10日(土)まで、東京・日本橋にて開催されます。
今回は2015年に開催されるきものサローネin日本橋の概要をご紹介させて頂きます。
目次
2015年のテーマは「きもの、いきもの / きて、みて、あそぶ」
Kimono Salone in Nihonbashi 2015 from kimono salone on Vimeo.
4回目となる今年は、「きもの、いきもの/きて、みて、あそぶ」がテーマとなっています。きものファン、きものや和文化に興味を持ちはじめた人たち、クリエーターを目指す学生を対象に、「open mind/fashion/enjoyment」なイベントとして、きものや関連商品の展示、和文化体験、ファッションショー、コンサート、トークイベントなど、多彩なプログラムが繰り広げられます。
その中でも注目のプログラムを中心にご紹介させて頂きます!
ランウェイ間近に楽しむ最新きものファッションショーTOKYO KIMONO COLLECTION
きものサローネin日本橋の目玉プログラムとして、現代にふさわしいカッティングエッジなきものスタイルを展開するファッションショー「TOKYO KIMONO COLLECTION」が開催されます。
最新コレクションを披露するのは、「JOTARO SAITO」と「室華風 津室伸吾」の2メゾン。ともに、代々続く京都のきもの工房の家に生まれ、伝統的なきものの美意識を熟知しながら2010年代にふさわしいカッティングエッジなきものスタイルを展開するメゾンです。
JOTARO SAITOと室華風 津室伸吾の最新コレクションが見れる!
きものの新作発表は、上顧客を招待したクローズドな空間で展示されることが通例ですが、「TOKYO KIMONO COLLECTION」ではわずか1200円(前売り1000円)の入場料で「きものサローネin日本橋」の様々なコンテンツも楽しみながら、ランウェイ横のシートに座り、ファッションマガジンディレクターさながらに、最新コレクションを堪能することができます!
「JOTARO SAITO」と「室華風 津室伸吾」のきものは、それぞれ描かれ、織られているのは確かに2千年の日本伝統の古典模様ですが、二人のデザイナーの新しい美意識が、きものへと吹き込まれていることを感じ取れる新作となっていますのでぜひ間近でご覧になってみてはいかがでしょうか?
室華風 津室伸吾
古典を踏まえながら独自の現代スタイルを展開する、京都「室華風」工房。二代目を継ぐ37歳の若ききものデザイナー 津室伸吾氏は、2015年サローネコレクションでは敢えてノー・テーマ宣言。浮世絵、現代美術、ふと心惹かれた動物のフォルム…自身の中に日々蓄積された発想の芽を自由にきものの上に花開かせる、意欲的なコレクションを展開します。
JOTARO SAITO
90年代より独自の美意識に貫かれた作品群を発表、きもの界に新風を吹き込んで来た「JOTARO SAITO」。 2015年秋のコレクションは“TIMELESS”をテーマに、全作小紋の新作で展開します。 数百年、数千年の時 を経ても色褪せない意匠、色彩、技法の数々にデザイナー斉藤上太郎氏が新たな生命を与える、カッティングエッジな温故知新の試みにご期待ください。
TOKYO KIMONO COLLECTION概要
10月8日(土) 於:COREDO室町1 日本橋三井ホール
14時より「室華風 津室伸吾」、17時より「JOTARO SAITO」コレクションを開催
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/TOKYOKIMONOCOLLECTION
公式Facebookページでは、ショーで登場するきもの制作の様子などが紹介されています!あわせてチェックしてみてください♪
次ページ> ヨルタモリで話題の宮沢りえさんのきものスタイリストが提案!現代で楽しむきもののおしゃれスタイルとは?
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