着物で日本舞踊!着物を着たときの、きれいなシルエットの作り方を学ぶ!

こんにちは!趣通信スタッフのしーまんです。

私は月に一度着物のイベント(きものでかける)を主催しているのですが、先日は着物の所作やポージングを学ぶため、日本舞踊を体験してきました!

普段なかなか日本舞踊に触れる機会は少ないかと思いますが、着物を着るうえでとても役に立つ知識や所作ばかりだったので、レポートにまとめさせていただきます!

 

礼に始まり礼に終わる

一番初めに教わったのは、お辞儀の仕方から。正座をし、鼻の前で手をおにぎりの形を作り、背筋を伸ばしたまま上体を倒していきます…

ちょっとしたポイントを教わるだけで、皆さんの姿がどんどんきれいになっていきました。

この後に、正座からの美しい立ち座りの仕方、扇子の使い方など、いつもなんとなくしている動作を先生に教えてもらいながどんどん所作が美しくなっていきましたよ。

日本舞踊と聞くと、踊ることばかり考えてしまいますが、日常的な立ち居振る舞いを正すことから始めてもらったので、みんな苦戦しながらも、すぐに役立つ学びばかりでした!

 

次ページ>シルエットをきれいにみせる着姿の作り方とは?

※この記事は全2ページとなります。

次のページ