春の風物詩「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」が六義園にて本日より開催!
六義園(りくぎえん)では本日3月19日から、「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」が開催されます。
六義園について
六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられておりました。元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられ た駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げました。
六義園は吉保の文学的造詣の深さを反映した繊細で温和な日本庭園です。
庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来します。出典:https://www.tokyo-park.or.jp/
六義園の見どころ『しだれ桜』
庭園の中心部に入るための内庭大門をくぐると、シダレザクラが植えられており、3月末に枝いっぱいの薄紅色の花を咲かせます。流れ落ちる滝を彷彿させるその姿は圧巻です。出典:https://www.tokyo-park.or.jp/
同園のシンボルともいえる「しだれ桜」が日没から21時まで、悠然と咲き誇るしだれ桜と大名庭園がライトアップされます。
ライトアップ期間中、園内のけやき広場では「さくら茶屋」が開かれ、軽飲食や六義園オリジナル商品などお土産品が販売するほか、ボランティアの案内による「庭園ガイド」も1日2回(11時~、14時~)開催されます。参加は無料です。(※入園料別途)
六義園「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」 概要
期間:平成27年3月19日(木)~4月5日(日)
※期間中は、開園時間を21時まで延長します(最終入園は20時30分)
(1)さくら茶屋 ※荒天時・雨天時中止の場合あり
時間:10時~20時(ラストオーダー19時30分)
場所:けやき広場
内容:軽飲食や六義園オリジナル商品等お土産品の販売
(2)抹茶茶屋
【吹上茶屋】9時から20時30分(ラストオーダー20時)
【心泉亭】平日12時から20時(ラストオーダー19時30分)
土日祝10時30分から20時(ラストオーダー19時30分)
内容:抹茶と和菓子セットの販売
(3)庭園ガイド ※荒天時の場合あり
時間:11時・14時(各回約1時間)
集合:サービスセンター前および染井門売札前
集合場所により散策順序に違いがありますがガイドの内容は同様です。
内容:庭園ガイドボランティアの案内で、桜の季節の園内散策をお楽しみください。
参加費:無料(入園料別途)
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