男性が女性の着物の着付け(着せつけ)を体験してみたら、こうなった…!
男性と女性で着付けは違うことは知っていながらも実はどの様に違うのか体験された方はそこまでは多くないのではないでしょうか?
男性である趣通信の代表のケビンも女性の着付けと男性の着付けが違うのは知っていながらも、女性の着付けを体験したことがないとのことなので、今回女性の着付け(着せつけ)を実際に体験してもらいました。その様子を全2回に分けてご紹介します。
今回は女性の着付け手順でトルソーに着せつけを体験した様子をご紹介させていただきます。
目次
女性の着物着付け(着せつけ)手順を確認
今回、ご協力いただいたのは京都や東京で着物着付け教室を展開されている鞠小路スタイルさんの日本橋教室。
まずは長襦袢を着た状態のトルソーから着物の着付け手順を解説いただきました。
手順を解説頂きながらの着せつけでしたが、5分ほどで着付けがあっという間に完了してしまい、全然把握出来ていな様子だったケビン…。
忘れないうちにすぐに着せつけの実演体験を実施いたしました。
男性が女性の着付け(着せつけ)を体験。男性と女性の着付けの違いに苦戦?
人(トルソー)に着付けを体験したことがないケビン。自分で着付けるのとは違い、相手に着付ける手順に始めからぎこちない様子ながら、クリップを使いながら長襦袢と着物の衿を揃えるところからスタートしました。
女性と男性の着付けで大きく違う「おはしょり」に手こずる。
着付けの手順の中でも男性と女性と大きく異なる「おはしょり」。
そもそも普段の着付けでおはしょりの調整が着付け手順にない男性のケビンにとっては、おはしょりを整えることに少し手こずっている様子でしたが、徐々に女性の着付けが形になってきました。
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※この記事は全2ページとなります。
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