趣-omomuki-と和菓子作家で紫をん(Shiwon)の主宰 坂本紫穂さんによる2ヶ月に1回の隔月で開催しております和菓子イベントの第3回目・第4回目の様子をご紹介させていただきます。
第3回目は4月に開催した春のお花見シーズンにピッタリなかわいい練切り和菓子「桜花(おうか)」を、第4回目は梅雨の時期に涼しさを感じる干菓子でつくる「清流・青楓」を参加者の皆さまに体験いただきました。
目次
和菓子作家 紫をん(Shiwon)主宰 坂本紫穂さん
和菓子作りを教えていただいたのは、紫をん(Shiwon)を主宰されている和菓子作家の坂本紫穂さん。坂本さんはオーダーメードの和菓子を作品として制作・監修し、日本国内および海外で和菓子教室やワークショップを行われています。
第3回目のテーマは春のお花見シーズンにピッタリな和菓子「桜花」
「桜のころの淡く切ない記憶を、花開いた桜の姿に映しました。(和菓子作家 坂本さんより)」
和菓子イベント「桜花」の様子
イベントのはじめに坂本さんより桜花の作り方のポイントをご説明いただきながら、デモンストレーションをしていただきました。参加者の皆さまも練切りや和菓子作りが初めての方も多く、皆さん真剣に聞いていらっしゃいました。
一つづつ丁寧に桜の花を作っていきます。
参加者の皆さんも桜花つくりを体験
3回目にして趣-omomuki- ×紫をん(Shiwon)による和菓子イベントでは初めての練切り。お一人5個を制作していただきました。
これまでの2回と比べても、桜の花を一つづつきれいに作っていく工程はとても難しいレベルでしたが、皆さん1個目より2個目、2個目より3個目…と回を重ねるごとにとても上手に!
頑張って作ったあとは、お茶とともにお待ちかねのご試食タイム♡