世界各国に根ざす、伝統文化。 永く続きし伝統文化は永く愛され、必要とされてきた“価値ある文化”であり、 “世界人類財産” ともいえるでしょう。日本文化の継承活動を支援している(一社)全日本伝統文化後継者育成支援協会より、最高峰の日本文化を学ぶ機会を提供されている日本文化継承者協会主催、Genuine Japanのご紹介を致します。
目次
GENUINE JAPANとは?
GENUINE JAPANは “日本” に根ざす “最高峰の伝統文化” である「生活」「嗜み」「武」を、“総合的”に体験し、楽しむことができる“特別プログラム”です。
●ひとつは最高の文化に触れ、 “日本を語れる真の国際的人材”、“次世代リーダー”を育てること
●ひとつは“世界各国から日本を訪れた方々に対し、 ”ほんものを、最高峰の伝統文化“を体験して頂くこと”
を目的とし設立致しました。
永く継がれた価値ある“ほんもの”を後世へ、世界へとしっかり伝えていくことこそ、 日本と世界各国との更なる文化交流・発展・相互理解へと繋がっていくことと考えています。
GENUINE JAPAN 後期プログラムの募集を開始!
2020年オリンピックを目前にし、みなさんは、「おもてなし」「和食」「武士(サムライ)」「着物」「嗜み」など、ニッポンの魅力を、総合的に語ることができますか?
また、「礼法・茶道・華道・武道・精神性」など、実際にどれだけ、日本文化の代表格に触れたことがありますか?
国際化が進む現代日本において、世界で活躍するグローバル企業にとって、今まさに求められているのは英語が話せるだけの人材ではなく、"自国の魅力を知り、語れる真の国際的人財”です。
しかしながら情報が溢れ、国際化が加速する現代において、
「何から学べばいいのか?」
「どこまで学べばいいのか?」
「誰に学べば良いのか?」
「選択」に悩まれている方も多いのではないでしょうか?
最高峰の文化を最も効率的に、総合的に学んでいただく環境として、
それぞれ十代以上続く、最高峰の講師陣を迎え、
1ヶ月に2時間、集中的に学ぶことができる画期的な講座が開講、
2016年12月より第二期がスタート致しました。
“日本” に根ざす “最高峰の伝統文化” である「生活」「嗜み」「武」を、“総合的”に体験し、
学ぶことができる“総合特別プログラム”はまたとない貴重な機会です。ぜひご参加ください。
講座概要
■コース:文化を点ではなく、総合的に学んでいただくため、受講はコース制となっております。
※今期より、お試しとしての単発受講も可能となりました。
A.<募集終了>12ヶ月通年コース
B.6ヶ月コース(後期)※前期は募集終了
C.特別単発受講(1講座2万円)
※単発受講のご希望者は、Email(info@genuine-japan.jp)にお問い合わせください。
■日 時:各講座ごとに月1度、同内容で金曜・土曜の2日間開催致します。
下記開催日程をご確認の上、各月ご希望日を選択肢、受講下さい。(先着順)
A.金曜日19:00-21:00(限定20名)
B.土曜日10:00-12:00(限定20名)
※お仕事の都合などで受講の曜日を変更いただくことも可能です。
※仕事の都合等で止むを得ず両日とも受講できない場合は、特別に代理の方での受講が可能です。
■金 額:後期コース(6ヶ月) 55,000円
■会 場: 日本文化継承者協会本部(住所:東京都渋谷区渋谷4-2-8-410)
※ 会場は、講座内容により東京都内で変更になることございます。
■定 員: 1講座40名
(金曜土曜各20名・先着順) ※定員に達し次第締め切ります
■主 催
一般社団法人日本文化継承者協会
■共 催
一般財団法人礼法弓術弓馬術小笠原流
一般社団法人International BridalCulture Association
「開催講座・日程」
【 後 期 】
<第七講:「 日本の器ともてなし 」>
❏日程:2017年 6月2日(金) 又は、3日(土)
❏講師:九谷焼開祖大聖寺藩主前田家御用窯 今九谷窯 代表 中村 太一
❏講演内容:
陶磁(やきもの)は悠久の歴史を有し、器としてまた芸術として人類と密接な関係を築いてきました。本講座では、我が国における陶磁の歴史を振り返りながら、文化の継承や発展にとって時代に即した変化がいかに重要であるかを説明いたします。また、九谷焼の祖である古九谷に実際に触れる機会ともしたく思います。
<第八講:「 薙刀 (なぎなた)」>
❏日程:2017年 7月7日(金) 又は、8日(土)
❏講師:天道流薙刀術第十七代宗家 木村 恭子
❏講演内容:
日本の伝統武道の一つである薙刀。
その存在は知っていても、実際に薙刀に触れ、学ぶ機会はほとんどないのでは
ないでしょうか?
天道流は形試合、即ち形そのものが真剣試合と同じとされています。
十七代に渡り続く天道流を、デモンストレーションや実技を通して、
体験しながらわかりやすく学んでいただきます。
<第九講:「 神道 」>
❏日程:2017年8月4日(金) 又は、5日(土)
❏講師:鹿島神宮宮司家・七十一代当主嫡男 鹿島 則綱
❏講演内容:「日本人と神社」
八百万の神の世界、とされ、日本独特の文化とされる神道。
神道を知らずに日本は語れない、と言われており、今回は神武元年に創設したとされる鹿島神宮宮司、鹿島様をお迎えしての講座となります。
日本には大小あわせて8万社の神社があります。規模や御祭神、御由緒は様々ですが神様を信じ祈りをこめてお参りするのはどこの神社でも一緒です。
神社のお守りは1つは持ったことがあるはずです。「いろいろな神社のお守りを持ってもいいの?」等、今まで誰にも教えてもらえなかった神社の事を神職がご説明いただきます。
<第十講:「 能 (のう)」>
❏日程:2017年 9月 1日(金) 又は、2日(土)
❏講師:宝生流二十世宗家 宝生 和英
❏講演内容
「伝統文化「能楽」の現代の価値」とは?
能楽を初め、伝統芸能は今、大きな岐路に立たされています。
多様化した社会に対して、従来の歴史的、芸術的な価値からさらなる価値の創造が求められ、それに対応した様々な活動が行われています。
本講座では、改めて過去から現時点の能楽界を見直し、その魅力だけではなく、問題点も併せて再定義することで本来の能楽の持つ魅力・価値を紹介します。
また、実演、能面体験など、講座だけではなく体感的にもお楽しみ頂けます。
<第十一講:「 細川家 」>
❏日程:2017 年10月27日(金) 又は、28日(土)
❏講師:肥後細川家第十八代当主 細川 護光
❏講演内容
細川家は室町幕府三管領の一つとして武門の誉高い家柄で、
肥後細川家は藤孝(幽斎)を初代として戦国時代に始まります。
3代細川忠利の時代に肥後熊本藩54万石を領し、幕末まで237年統治しました。
講座では細川家の歴史や暮らしをご紹介します。
<第十二講:「 〜折り方(熨斗・お金包み)〜 」>
❏日程:2017 年11月10日(金) 又は、11日(土)
❏講師:小笠原流三十一世宗家 小笠原 清忠
❏講演内容:
紙を折って飾りを作る、紙で何かを包むというのは現代でも一般的に行われていることです。小笠原家には、数百種類の折形が伝わっており、それぞれ包む物によって異なり、さらに、同じ物を包むにも、真・行・草と異なる折形があります。折形についての説明だけでなく、実際にご体験いただきます。
講座のお申し込み方法
講座の詳細&お申し込みは下記URLからお願い致します。
お問い合わせ先
ご不明な点やお問い合わせは、下記メールアドレス宛てにメールにてお送りください。
info@genuine-japan.jp
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