パリで話題になっている日本の伝統工芸品の限定ショップが伊勢丹にてオープン!

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最終更新: 2015/06/17

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最終更新: 2015/06/17

 

2015年6月17日(水)から6月30日(火)まで、東京・新宿の伊勢丹新宿店にて、期間限定ショップ「DENTO × GRAPHIC~デザインが繋ぐ、日本の伝統」がオープンしました。

DENTO-HOUSE(デントーハウス)は日本の伝統工芸品をアートピースとして発信し、未来へ技術を残していく取り組みをおこなっており、美術・工芸品市場が発達しているフランス・パリを中心に活動をされていました。これまでも3回の展覧会をパリで開催しており、伝統工芸とデザイナーがコラボしたユニークな作品が評判を呼び、知名度も徐々に上がってきているそうです。

 

DENTO-HOUSE(デントーハウス)

出典:http://colocal.jp/

今回の限定ショップは、今年2月にパリの一流ギャラリー「GALERIE DUTKO」で開催した「DENTO-HOUSE PARIS -2015」展の凱旋ショップ。こけしや漆器などの身近なアイテムから、モダンに生まれ変わった浮世絵版画、桐製のチェストなど、それぞれの産地とコラボしたデザイナーによって新鮮なグラフィックや素材をまとった今までにない工芸品の数々が展示されています。

 

DENTO-HOUSE(デントーハウス)

DENTO-HOUSE(デントーハウス)

出典:http://tabroom.jp/

 パリで一番人気だった漆塗りのサイドテーブル「猫」

DENTO-HOUSE(デントーハウス)

出典:https://www.facebook.com/

木地を黒漆でくるんだサイドテーブルで、猫が歩いている様子を表現しています。しっぽ部分はなんと引き出しに変身!設計から良く考えられたテーブルです。W520×D400×H400mmと、お部屋にちょこんと置くのにちょうど良い大きさです。漆は使うたびに風合いが増す素材。丁寧にお使いいただければ10年、20年とお楽しみいただけます。引用:公式Facebookページより

公式Facebookページにてその他の展示品の写真などご覧頂けます。

 

期間中には、浅葉克己デザインによる、漆蒔絵を施した涼しげなガラスのテーブルウェアの先行販売と、
パリ展でも大人気だった、仲條正義デザインの漆塗りのサイドテーブル「猫」の受注会が行なわれます。

いままでに見たことのない、新しい驚きのある伝統工芸品をぜひ会場で楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

DENTO × GRAPHIC~デザインが繋ぐ、日本の伝統

会期:2015年6月17日(水)~6月30日(火) 10:30~20:00
会場:伊勢丹新宿店本館5階=ウエストパーク
東京都新宿区新宿3-14-1
デザイナー:浅葉克己 / 仲條正義 / 井上嗣也 / 服部一成 / 中村至男
伝統工芸品産地:川連漆器(うるし/秋田) / 江戸木版画(浮世絵版画/東京) / 宮城伝統こけし(鳴子こけし/宮城) / 春日部桐箪笥(桐和箪笥/埼玉) / 会津絵ろうそく(和ろうそく/福島)

 

 

DENTO-HOUSEとは

伝統工芸に関心を注いで創作活動をする、
日本のトップグラフィックデザイナーたちのグループです。
デザイナー:浅葉克己、仲條正義、井上嗣也、服部一成、中村至男
日本を代表するデザイナーと優れた技術を持った職人が、
現代と伝統のクール・ジャパンを交錯させ、
重厚なフォルムに日本の情感がほのめくアートピース群を作り出しました。

公式ホームページ:http://dento-house.com/jp/

公式Facebookページ:https://www.facebook.com/pages/Dento-House/

 

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