東芝と松屋が東芝のICTソリューションを適用した百貨店づくり進める共同プロジェクトとして7月22日から松屋銀座で浴衣のバーチャル試着が始まることが発表されました。共同プロジェクトでは、浴衣のバーチャルフィッティングや、中国語と日本語の同時通訳システムによるご案内サービスなどが実施されるそうです。
浴衣のバーチャル試着
出典:プレスリリースより
松屋銀座で行なわれる浴衣のバーチャル試着サービスは、1階の「GINZA ゆかたステーション」で実際に販売されているデザインの中から好みの写真を選択すると、画面に該当商品を着用した自身の姿が表示される仕組みで、様々なデザインで試すことが可能となっているそうです。服の試着と違って、浴衣の試着は多少時間がかかってしまうため、敬遠されたりする方もいらっしゃるかもしれませんが、これだと手軽に着用イメージが湧くので、自分に似合う浴衣選びにも繋げられそうですね。
今後、東芝と松屋は、松屋創立150周年にあたる2019年、東京オリンピックが開催される2020年に向け、東芝のICTソリューションと松屋の流行発信力を組み合わせ、「顧客に感動を提供する百貨店づくり」への取り組みを展開していくそうです。
バーチャルフィッティングの概要
実施期間:7月22日(水)から8月8日(土)まで
松屋銀座 3階婦人靴横特設コーナー/屋上ソラトニワGINZA特設コーナー
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