先日、趣通信のFacebookやインスタグラムでご紹介をさせて頂いた広島カープのユニフォームをモチーフにしたカープ浴衣。大変反響も大きかったので記事としても改めてご紹介をさせて頂きます。
目次
Facebookやインスタグラムで大反響のカープ浴衣
趣-omomuki-さん(@omomuki_gram)が投稿した写真 –
広島県にある株式会社アシスターさんが作られたカープ浴衣は球団承認の浴衣で、ユニホームのデザインを生かした浴衣となっております。
カープ開発の背景
株式会社アシスターさんは、1940年和裁教室として誕生し、着物文化の継承を企業理念に現在は着物の仕立て加工全般を手がけています。2014年には、「明日も着物で美しく」をコンセプトとするAsumoブランドを立ち上げ、現代社会にマッチした着物関連新商品を提案されています。
カープ好きな松井代表取締役がレプリカユニフォームを着用し球場でカープを観戦していた際､浴衣姿で応援をしている人を発見され、自身の仕事でもあり､大好きな和服とカープを融合させるとどんなに楽しいだろう！と開発を思いつかれたのがキッカケだったそうです。
生地、縫製ともに国内生産で作られたカープ浴衣は、様々な生地で試作を重ねた結果、ポリエステル地を使用することで､発色もよく､どんな方でも挑戦していただける浴衣に仕上がりました。
カープ浴衣のデザイン
5月より限定150着で発売を始めたカープ浴衣は、ビジター用の赤とホームの白の2色で展開されています。
カープ浴衣の特徴
女性用のカープ浴衣は、背番号が帯によって隠れてしまわないよう、選手名は背中に、背番号は歩くたびに動きがつくよう足元に配置されています。着物の柄付けを軸にしながらカープ女子の魅力を生かされたデザインとなっています。
男女ともにホーム用の白の浴衣は動きを持たせる為に袖口、裾にラインが配置されており、ホーム用ユニフォームの袖口のラインをモチーフに、チアのイメージをMIX。カープカラーの多い球場の中でも存在感が出せます。
カープ浴衣の生地
どなたでも気軽に着用していただけるように、自宅で丸洗いが可能でよりお手入れが簡単なポリエステルの生地で作られています。
赤ビジター、白ホームともに吸水速乾・遮熱効果・UV機能をもつ高機能素材を使用されており、暑い時期の多いシーズン中の球場での野球観戦で汗をかいても気にすることなく楽しめます。
心地よい手触りと着心地、シワになりにくくご自宅でも簡単にお手入れができる素材となっています。
カープ浴衣のサイズや金額について
カープ浴衣のサイズ
メンズ：S（165cm）・M（170cm）・L（175cm）
レディース：S（150cm）・M（158cm）・L（165cm）
サイズはＳＭＬの3種類展開で、背番号の種類は黒田博樹投手〈15〉、菊池凉介選手〈33〉、大瀬良大地投手〈14〉、丸佳浩選手〈9〉、新井貴浩選手〈25〉の5人分が用意されています。限定150枚となっており、1枚3万6800円（税抜）となっています。
ぜひ今年の夏はカープ浴衣を着て、野球観戦を楽しむのも良いですね♪
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