柴咲コウの着物姿が美しい!1月7日人日の節句・七草にあわせて着物姿を披露
女優の柴咲コウさんが1月6日、自身のInstagramに「明日は七草」と着物姿の写真を投稿。
出典:Instagram
この凛とした着物姿に「綺麗♡」「美しい!」の声が多数、寄せられている。柴咲コウさんのInstagramでは度々茶道の写真がアップされるのも好評なのが特徴。
ちなみに七草とは人日の節句(1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)である七草粥(がゆ)のことを指している。
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物が原型ともされている(出典:Wikipedia)
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/
あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」をまな板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする(関東の例)
七草粥は七草すべてが使用されるわけではなく、また地方によっても食材が異なる場合がある。
気候や降雪の関係で七草が摘めない東北地方では、七草を使わない粥を炊く。山形県の村山市周辺ではゴボウ、ニンジン、こんにゃく、ずいき、油揚げなどを入れた納豆汁、七草汁を1月7日の朝食として食べる。最上川流域では1月7日に新米の握り飯を12個作り、箕の上に乗せて柳の箸を刺して「おみ玉」として飾る。その後で握り飯を崩して煮込み、野菜、昆布、干し柿、栗を入れたものを「七草粥」と呼ぶ。また、青森県や秋田県では1月7日に行事を行う地域は少数である。そのかわり、1月16日の小正月には、けの汁という根菜を大量に炊き込んだ精進料理を味わって祝う。
気候的に七草が入手できる地帯でも七草ではなく、ありあわせの青菜、さらに根菜や油揚げなど大豆製品をも含めて「7種」取りそろえる場合や、九州南部のように鶏肉を加える地方もある。調理法も白粥のみではなく、鰹節で出汁を取り醤油や味噌で味付けして「雑炊」にする地方や、四国の瀬戸内海沿岸のように「和え物」「お浸し」で七草を食べる地方、九州北部のように汁物に加工するなど、全国でバリエーションは豊富である。(出典:Wikipedia)
この様な日本の伝統文化、風習を大切にされている柴咲コウさん、素敵ですね。
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