覚えておくと便利!風呂敷の結び方と使いやすい風呂敷バッグ2種類をご紹介♪
皆さん風呂敷は使いますか?
風呂敷といえば、以前はお正月やお盆など、贈り物を親戚の家に持っていくときなどに包むのに使っていたようなイメージが強かったですが、最近では、とってもかわいい風呂敷やさまざまな包み方の本などが出版されたりと、若い方でも使えるようなものがとても増えてきました。
今回は、基本的な風呂敷の結び方と、わたしが多用している便利な風呂敷でできるバッグを2種類ご紹介します♪
風呂敷のいろいろ
風呂敷は、薄くてジャマにならず、どんな大きさにも変化してくれるのが嬉しいところ。着物のときにエコバッグのように使えるようにとバッグの中に忍ばせることが多いです。
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おすすめなのは、サイズが約100cm×100cmほどの大判サイズ。この大きさを持っていると、ある程度の大きさのものを包むことができます!
風呂敷の基本の結び方① ひとつ結び
まずは、基本のひとつ結びです。バッグを作るときには欠かせない結び方です。
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風呂敷の基本の結び方② 真結び
この結び方を覚えておくと、解くとき魔法のように解けていきます。風呂敷バッグは使えば使うほど結び目が詰まってきますが、きつく締まってもこの結び方がしてあれば簡単に解けますよ♪
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真結びの解き方
真結びが出来たら解いてみましょう!きちんと結べていればこのようにするするーっと解けるはず!とっても気持ちがいいですよ♪
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風呂敷バッグの作り方① 簡単トートバッグ
着物のときでも洋服でも使いやすいトートバッグです。ちょっとしたお出かけのカバンがないときには、こんな風呂敷で出かけてみても良いのではないでしょうか?
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風呂敷の4つの角の隣同士を真結びします
AとB,CとDを結びます。
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結ぶ位置を深くすればバッグが小さくなるので、お好みで大きさを調整しましょう。結んだときに、先が同じ長さ残るように結ぶと、きれいなバッグの形が出来ます。
取手の部分を作ります
AとC、BとDを真結びします。
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できあがりです!
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風呂敷バッグの作り方② ボディバッグ風
この結び方は、中の荷物がこぼれにくいので、背負う事ができますよ。着替えを入れたり、少し大きめの荷物で、あまり出し入れをしないものを入れるのに向いています。
①風呂敷を広げます
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②包みたいものを真ん中に置きます
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③Aを荷物を包むように手前に畳みます
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④Cも向こう側に、荷物を包みこむように畳みます
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⑤BとDを荷物ギリギリのところで一つ結びします
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⑥BとDを真結びしたらできあがりです♪
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いかがでしたでしょうか?これ以外にも風呂敷の結び方はたくさんあるので、色々と試してみてくださいね♪
着物だけでなく、洋服でも合わせやすい柄を見つけると、日頃からたくさん使える場面が多くなって楽しいですよ!
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