いま、アメリカで日本の包丁が大人気なのをご存知でしょうか？「旬（SHUN）」というブランドの包丁です。日本刀のような鮮やかな紋様が特徴で、欧米を中心に400万丁を売る大ヒット商品となっています。
2014年12月4日「カンブリア宮殿」で放送された日本を代表する包丁メーカー、貝印。番組の中でも「旬」シリーズについて取り上げられていました。
かつて日本人は、1年に24もの季節を数えて暮らしてきたそうです。その節季折々に、〈走り － 旬 － 名残〉を味わう食卓がありました。一方、鎌倉時代から続く、日本最大の刃物の都に“関”という地があります。「旬」シリーズは、その豊かな自然、野鍛冶の精神、最先端のテクノロジーの融合のもと誕生しました。「日本の暮らしに、もっと“旬”を」という想いの込められたこのシリーズは、季節の移ろいを食卓の彩りに変えてくれます。手にした包丁・ナイフの数だけ、調理とおもてなしの歓びが広がる「旬」とともに、新しい暮らしをお楽しみください。
そんな旬のプロモーションムービーをご紹介します！
【旬】貝印Cool JAPANムービー寿司
旬のこだわり
貝印は創業当初はポケットナイフを製造する下請けの下請けでしたが、安全カミソリの替え刃の製造に日本で初めて成功して圧倒的なシェアを勝ち取った企業でもあります。その後、使い捨てカミソリがヒットし更に大躍進することになります。その後、社内で「国際包丁プロジェクト」を発足し、世界で売れる包丁の開発に乗り出して「旬」が生まれました。包丁のみならずポケットナイフなどでも大ヒットし、今やアメリカ海軍用にもナイフを生産、世界79カ国で展開しています。
貝印の製品
貝印の包丁サイトでは、包丁の選び方や使い方、メンテナンスの仕方など包丁にまつわる情報が紹介されています。一度使ったら、他の包丁は使えないというファンがいるほどの貝印の「旬」シリーズ。ぜひ一度ご覧ください。
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