ゴールデンウィークに日本橋で開催される「わーと日本橋」。和文化を伝統的視点とアートイベントの視点から捉えて新しい文化発信を目指し、今回開催される【わーと日本橋】の概要をご紹介します！

和×Art – わーとな日本を世界に発信！

出典：http://wa-art.net/

「わーと」とは、和とアートを組み合わせた新語で、和文化を、伝統的視点からと、アートイベントの視点からの両面からとらえて、新しい文化発信を目指しています。今回のイベントは、日本の伝統文化である「きもの」と、竹を使って空間を演出する「竹あかり」との共演です。かつて江戸文化の中心地、東京日本橋から発信します。

パッションが共鳴し合う、「和-ART」な空間

出典：http://wa-art.net/

「竹あかり」ＣＨＩＫＡＫＥＮが、竹を使って「きもの」をもっとドラマティックに、もっとエレガントに、もっと鮮やかに、魅せます！今回のメインオブジェは空中に作られる竹茶室。きものと竹がコラボレーションして作り出す、やわらかで幻想的な空間をお楽しみ下さい！

ＣＨＩＫＡＫＥＮ（ちかけん）プロフィール

出典：http://chikaken.com/

竹あかり演出家・プロデューサ ー。活動拠点は熊本。池田親生（ちか）１982年福岡生まれ。三城賢士（けん）同年熊本生まれ。共に崇城大学工学部建築学科で、竹あかりを活用した「まつり型まちづくり」を学ぶ。07年社会を冒険するファクトリーとして「ちかけん」を設立。「人と人」、「人と場所」、「人と自然」を繋ぐ竹あかりの制作・プロデュースをベースに、竹林整備、竹堆肥竹炭販売など環境循環型の活動を展開。お祭りの演出のほか、東京「明治記念館」、「赤坂サカス」、日本橋「COREDO室町」のイルミネーション、山のシューレ「坂本龍一コンサート」、「ap bank fes」など新たな分野の演出でも活躍し、「竹あかりの魅力」を伝えている。

約200点の着物コーディネートが見られる「きものコーディネートの森」

出典：http://wa-art.net/

きものを愛する「着る人・売る人・創る人」が結集、約200点をすべて完全コーディネートし、トルソーに着せてお見せします。圧倒的な数、品質と個性が輝くきものの森で、森林浴ならぬ着物浴を楽しみながら、お気に入りのコーディネートを探してください。竹あかりと音響による幻想的な演出もお楽しみに。

着物を着る人、作る人、売る人、それぞれの視点から「今どきのきもの」を表現。これだけの着物コーディネートが一度に見られるのは滅多にない機会ですので、着物好きの人は必見です！

天空に浮かぶ、お茶室

今回の会場には、メインオブジェとなる竹がおりなす幻想的な空間に、天空の茶室が浮かぶ「光の茶室」と名づけられたお茶室が登場します。ただのお飾りかと思いきや、本格的な造り。裏千家のお手前を楽しみながら、異空間でのひとときを味わう事ができるお茶会も開催されます。天空に浮かぶお茶室、どんな形になるのかイベント当日が楽しみです。

お茶会について

5/2(土)〜5/10(日)　第一回目 11:00〜（初日のみ一回目13:00〜）

期間中毎日開催　一日あたり100名様を予定　 ¥1,000(茶室入場、茶菓含む)
お茶券は当日、開場時間より、5階茶室付近のお茶会受付にて販売いたします。

「わーと日本橋」イベント概要

趣通信でもわーと日本橋には5月2日にイベントに取材に行くので、またイベントレポートを後日アップ致します♪

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