円山応挙が描いたコロコロでモフモフの犬たち「朝顔狗子図杉戸」が東京国立博物館で見られる♡
江戸時代の絵師でもある円山応挙。円山応挙の描くモフモフした子犬たちはどれもとても可愛く、よくネットでも話題になる事が多いのでご存知の方もいるかもしれませんね。そんな円山応挙の朝顔狗子図杉戸が6月16日より東京国立博物館にて展示されていますのでご紹介をさせて頂きます。
円山応挙の子犬図
円山応挙の狗子図
出典:http://izucul.cocolog-nifty.com/
「朝顔狗子図杉戸」書画の展開―安土桃山~江戸
円山応挙が描いたコロコロでモフモフのわんこ、「朝顔狗子図杉戸」は本日より展示!本館8室にて8月2日(日)まで。 pic.twitter.com/R0zs63Oiz8
— トーハク広報室 (@TNM_PR) 2015, 6月 16
安土桃山時代から江戸時代の絵画は、永徳や探幽をはじめとする狩野派を中心に、宗達・光琳・抱一らの琳派、大雅・蕪村らの南画派、応挙を祖とする円山派、 若冲・芦雪・蕭白らの個性派の画家たちを輩出し、百花繚乱の相を呈しました。書は、江戸時代初期の三筆(信尹・光悦・昭乗)が新しい書風を打ち立て、黄檗 の三筆らがもたらした中国書法が、江戸時代中期以降、唐様の書として流行しました。ここでは安土桃山時代から江戸時代に多様な展開を遂げた絵画と書跡を展 示します。
絵画は、江戸時代諸派の画家たちの夏にちなむ作品を中心にご覧いただきます。書跡は画家の筆跡と江戸後期の学者の書を紹介します。
本館 8室 2015年6月16日(火) ~ 2015年8月2日(日)
円山応挙プロフィール
円山応挙は、江戸時代中期~後期の絵師。 近現代の京都画壇にまでその系統が続く「円山派」の祖であり、写生を重視した親しみやすい画風が特色である。 諸説あるが「足のない幽霊」を描き始めた画家とも言われている。出典:Wikipedia
江戸時代に描かれたモフモフした子犬たちの様子は今見ても可愛く、癒されますね…♡
お好きな方はぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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