“きもの” の奥深さを伝えていきたい。【きものの学校】が鞠小路スタイルよりスタート!

「着物を楽しむ人がもっときれいに、もっと楽しく着物を着られるようになってほしい」という思いから京都の烏丸と東京の日本橋・目黒で着物着付け教室を展開されている鞠小路スタイル。そんな鞠小路スタイルから新たに【きものの学校】というプロジェクトをご存知でしょうか?今回、京都教室と東京日本橋教室にて開催されているきものの学校のお話をお伺いさせて頂きましたのでご紹介させて頂きます。

 

鞠小路スタイルについて

キレイな着付けはキレイなデザイン

「着物における着つけは洋服におけるデザインと同じ役目をしているのです」という中原淳一氏の言葉に感銘を受け、「キレイな着付けはキレイなデザイン」をコンセプトに、着物をただ着られるようになるだけでなく、きれいにその人らしく着られるようになることにこだわって、着付けレッスンを展開されている鞠小路スタイル。着付けレッスンは着物をはじめて着る方から着物をもっと楽しみたい方、そして人に着せたい方までコースが分けられています。(鞠小路の着付けレッスンの詳細は公式ホームページにて)

 

「きれい らくちん 着くずれない」着付けメゾット

着物は本来、きれいに着ると着心地がよくなるようにできています。鞠小路スタイルでは「着物の構造」と「人間の体の構造」を徹底的に研究し着物の布としての流れを活かして、それぞれの骨格にあわせた着付けをしています。本質的な理解と理論で着物の性質をきちんと活かしながら身にまとうので、長時間着ていてもラクで着くずれません。引用:鞠小路スタイル公式ホームページ

 

目からウロコが落ちた!

受講生が口をそろえておっしゃるのは「目からウロコが落ちました」という感想。シンプルな手順なのにすっきりキレイに着られる鞠小路スタイルの着付けは「着物は難しそうだなあ」と思っている方たちにとってすごく不思議で新鮮に映るそうです。「○○しないといけない」ではなく「○○すると自然ときれいになる」しきたりや決まりごとだけにしばられず着物を「着るもの」として独自の視点で合理的に観察し着る人のことを考えて組み立てられたメソッドです。引用:鞠小路スタイル公式ホームページ

 

初めて着付けを習う方から、着付けを習ってきた方まで、鞠小路スタイルでの着付けによって同じ着物であっても着姿がとても綺麗になった!という体験者の声も多く、わざわざ遠くから通われる方もいらっしゃるそうです。そんな着付け教室を中心にされていた鞠小路スタイルが新しく始める【きものの学校】とはどういう内容が学べるのかご紹介させて頂きます。

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