光の天の川や風鈴灯がとてもキレイ♪京都で楽しむ新しい夏の風物詩「京の七夕」

[イベント]

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最終更新: 2015/07/08

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最終更新: 2015/07/08

 

京都で楽しむ新しい夏の風物詩「京の七夕」を知っていますか?

2010年から始まった「京の七夕」は伝統的な日本文化と現代の技術が融合したイベントとして、普段とは違った京都を堪能できます。今回は美しい光に包まれる「京の七夕」の世界を紹介させて頂きます。

 

光の天の川が見どころ!堀川会場

京の七夕 堀川会場
出典:https://www.facebook.com/

堀川会場では、七夕の夜空に浮かび上がる満天の天の川を、竹を使用したアーチとLEDで再現された光の天の川で、織姫と彦星になったような気分で散策することができます。また、足下を流れる堀川には光を使った友禅流しが演出されており、京都らしい風景を味わうことが出来ます。京都の伝統産業でもある竹細工と京都の芸術系大学等の学生によるコラボで実現した“竹と光と友禅のアート作品”も並んでいて、幽玄な世界に包まれます。
 
願いのブレスレット
出典:http://www.kyoto-tanabata.jp/

また8月1日(土)~10日(月)の期間中に和装(浴衣など)で来場の女性は、
毎日先着50名様に「願いのブレスレット」がプレゼントされます。

その他の詳細は公式サイトのコチラよりご確認ください。

 

堀川会場へのアクセス

京都駅からお越しの場合
バス:9、50番 二条城前下車 徒歩2分
京都市地下鉄:東西線二条城前駅下車 徒歩2分

 

幻想的な風鈴灯が光揺らめく鴨川会場

京の七夕 鴨川会場
出典:https://www.facebook.com/

鴨川とみそそぎ川周辺を中心にした鴨川会場では、幻想的な風鈴灯に出会える場所で、京都の風情を実感することができます。
竹カゴの中に京都の伝統的な風鈴を入れLEDで光を灯す風鈴灯の近くでは、お香が薫きしめられ、平安時代にタイムトリップしたかのように京都の情緒を感じられます。また、鴨川の土手をスクリーンに行われる「プロジェクションマッピング」も見所のひとつ。七夕をモチーフにした物語が展開され、鴨川から延びる架け橋を渡って、織姫と彦星の思いが実る瞬間に立ち会う事ができます。

 

手提げ竹提灯
出典:http://www.kyoto-tanabata.jp/

また鴨川会場での和装(浴衣など)で来場の女性には、8月3日(月)~10日(月)19:00頃より先着80名様(土日は100名様)に昨年一昨年と好評の「手提げ竹提灯」がプレゼントがされます。ぜひ浴衣や着物で来場してみてはいかがでしょうか?

詳細は公式サイトのコチラよりご確認ください。

 

鴨川会場へのアクセス

京都駅からお越しの場合
バス:4、17、205番 四条河原町下車 徒歩5分
京都市地下鉄:東西線 三条京阪駅下車 徒歩2分
「京の七夕」期間中には、市内の神社でも様々なイベントを開催しています。昨年は、清水寺での七夕飾り、高台寺の夜間特別拝観や夕涼み浴衣茶会などが開催されました。

市内では、浴衣のレンタルや浴衣で来店するとドリンクサービスが受けられるなど、この時期ならではの協賛イベントもたくさんあります。京の七夕は、いつもと違う京都の姿を楽しめるイベントですので夏の旅行の計画に検討してみるのもいかがでしょうか?

 

京の七夕公式サイト:http://www.kyoto-tanabata.jp/

公式Facebookページ:https://www.facebook.com/kyonotanabata

 

 

 

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