実に86年ぶり!坂本龍馬の「幻の愛刀」が見つかり坂本龍馬記念館で公開されることに!
坂本龍馬が「特に愛した刀」と伝えられ、1929年に東京で展示されて以来、行方が分からなくなっていた日本刀が、北海道在住の坂本家の関係者が保管していたことが16日、分かりました。
1929年に東京で開催された展覧会に出品され、目録で「龍馬が特に愛した」と紹介されたが、その後、所在が分からなくなっていました。
皆様、おはようございます。 坂本龍馬の愛刀が見つかったと有りますが、そんな刀があったことすら知らない私でした^^龍馬さんはこの刀を人を切るための道具とはきっと見てなかったでしょうね(^O^) pic.twitter.com/vGMkA7ip2q
— 山下善照 (@hmm_yamashita) 2015, 9月 16
龍馬の愛刀は陸奥守吉行じゃなかった?
脇差は、陸奥守吉行じゃなかったんだな。 http://t.co/uvARBuLBhh 龍馬「幻の愛刀」見つかる。刀身約52センチの脇差し。備前長船の刀匠「勝光」「宗光」の名や「永正2(1505)年8月吉日」と年月が記され、室町時代末期に作られたとみられる。 — 和田という男 週刊誌欠席裁判 (@media_otb) 2015, 9月 17
あれ?陸奥守吉行(だっけ?)じゃなかったっけ?お兄さんからもらったの。因みにお姉さんからのエピソードは創作。 <龍馬「幻の愛刀」見つかる 86年ぶり公開へ> http://t.co/weRH9lFhp9 #niconews
— クマグマ (@kumagumansr50) 2015, 9月 17
坂本龍馬の愛刀と言えば司馬遼太郎の龍馬がゆくや、人気アニメおぉ~ぃ龍馬などで、お栄姉さんから授かるシーンが印象的だったのもあり、「陸奥守吉行」のイメージが強いのではないでしょうか?今回の発見で話題になっているのは「陸奥守吉行」でなく脇差になります。
陸奥守吉行とは
坂本龍馬が暗殺された際の龍馬の佩刀は吉行の作であった。これは坂本家の先祖伝来の刀であったが、兄の権平より贈られた物である。 司馬遼太郎の小説などでは、姉の栄より贈られたこととなっているが、創作と思われる。
同記念館によると、見つかったのは刀身約52センチの脇差し。備前長船の刀匠「勝光」「宗光」の名や「永正2(1505)年8月吉日」と年月が記され、室町時代末期に作られたとみられています。「五大力菩薩」(密教で信仰される、仏法を護持する国王を守る仏)の文字も刻まれている。
86年ぶりに発見された刀は、龍馬記念館で10月3日から始まる「坂本家・家族の絆」展で11月1日~来年1月3日に公開される予定となっています。
高知県立坂本龍馬記念館:http://www.ryoma-kinenkan.jp/
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