あさが来たの着物が可愛い♡朝から素敵な着物姿に癒されるとの声が続出！
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（※こちらの記事は2015年に作成された記事です。）
9月28日より放送が開始されました女優の波瑠さんがヒロインを務めるＮＨＫ連続テレビ小説「あさが来た」。
幕末から明治・大正時代を背景に、大阪有数の両替商に嫁いだヒロイン・今井あさが商売の才覚を発揮して実業家となり、日本初の女子大学設立に奔走する姿を描かれています。
モデルは“明治の女傑”と呼ばれた広岡浅子さんで朝ドラ初の幕末スタートとなった第1週の平均視聴率は20.3%（ビデオリサーチ調べのデータを基に算出、関東地区）と好発進中でもあります。
あさが来た公式サイト：http://www.nhk.or.jp/asagakita/
そんな、あさが来たの魅力の一つでもあるのが、華やかな彩りをドラマに添えている「着物」の美しさにあります。ドラマに登場する着物の魅力をＮＨＫ大阪放送局のブログが3回に渡って連載をされているので一部ご紹介させて頂きます！
目次
朝ドラで着物の着付けをする回数はなんと50回？
今回、朝ドラ初の幕末スタートとなっている「あさが来た」。時代劇を朝ドラの枠の中でやるのは実はとても大変だそうです。キャスト全員の方に着物を着付け、シーンが変わるたびに衣装替えをするため、日に30～50回の着付けをこなすそうです…！ヒロインの波瑠さんだけでも10回以上着替えることもあるそうです。
衣装担当の澤谷さんによると
「柄や色を選んだりコーディネートして、着付けするところまで全部自分でイメージ通りにできることがやりがい」と言います。また時代物を手がけることの楽しさは、「リアリティと遊び心の半々のちょうどのところを見つけていくところ」にあるんだとか。
一番視聴者に見て欲しい部分は、ドラマ２週目までに見られるこの時代ならではの優雅な「裾を引きずる着物姿」。上流町人の娘さんが振り袖を普段使いにしている様を表現するのは、衣装担当として最も努力を求められていると感じた部分だそうです。
着物でキャラクターの色分けをわかりやすく表現
あさが来たの着物選びのコンセプトにはキャラクターの色分けを分かりやすく表現することも意識されています。
ヒロインのあさには、元気さを表す赤や橙などの暖色系、慎ましい姉・はつ（宮﨑あおいさん）には上品な青色の寒色系と、着物の色に役柄の個性を反映させています。この色分けが最初から最後までぶれないように、結婚してからは落ち着いた柄、動きやすい形に変わるものの「あさは明るい濃い色味」「はつはやや薄い感じの色味」という風に見えるよう気を使っていらっしゃるそうです。
鮮やかな着物の色使い
あさが来たの佐野プロデューサーは、「目が喜ぶ」朝ドラを目指されており、大河ドラマ「篤姫」の制作に関わった時に、着物についての女性からのメッセージが非常に多かったという経験から、朝ドラにもその楽しみを付け加えたいと考えられているそうです。
「鮮やかな着物の色で、単純に目が喜ぶ感じはあると思う。みなさんの活動がスタートする時間帯だから、それを気持ちよく感じてもらえたら」
とブログでも語られています。
Twitterなどのネットでもあさが来たの着物姿について多数の反響が見られます。
あさが来たの着物姿が可愛いと早速話題にも
着物が可愛いー#あさが来た#朝ドラ
— ayaco* (@dhayapon) 2015, 9月 27
あさが来た、面白そう！ 呉服屋だからすごく着物がキレイだったな～玉木宏イケメン
— おじや (@oyazima0325) 2015, 9月 27
朝ドラのあさが来た！とてもいいですね。 毎朝着物が見れる幸せ〜 元気なあさちゃん癒される(*´∀｀)
— まめ@ふたり展(11/23〜29) (@yumeneko1206) 2015, 9月 28
あさが来たの今日の子供の着物もかわいかった。今朝は帯！古代紫の帯がすごくよかった。そういう展覧会みたいなのがあったら行きたい…
— miho (@ame_kirai) 2015, 10月 2
NHKの過去の朝ドラや大河ドラマなどがU-NEXTで見られる
今回ご紹介をさせていただきました「あさが来た」の他にもNHKの連続テレビ小説や大河ドラマをU-NEXTで見ることができます。（残念ながら、あさが来たのオンデマンド配信は現在されておりません。）
2008年1月6日から同年12月14日にかけて放送された47作目のNHK大河ドラマ「篤姫」
2014年度上半期放送のNHK「連続テレビ小説」第90シリーズ作品「花子とアン」
NHKの作品では、着物姿をたくさん見ることができるのがとても嬉しいですね。NHK作品に限らずU-NEXTでは映画や国内・海外のドラマなど見放題作品は日本最大級の80,000本と豊富にございます。
３１日間の無料トライアルも実施しておりますので、夏休みやお盆期間中などに過去の作品を楽しんでみるのもいいですね。
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