浴衣に合わせる帯の種類や浴衣と帯のコーディネートのポイントをご紹介
目次
浴衣と帯のコーディネート②浴衣と反対色を帯に取り入れる
反対色とは、色相環において反対に位置する色のことで、その組み合わせのことを補色関係と言います。
補色関係の組み合わせはお互いの色を引き立てあう効果があります。赤系なら緑系、青系なら黄色系が補色関係になります。
(写真提供:花想容)
ピンク系と補色関係にある緑系の帯。いろいろな帯で遊べそうな色味の浴衣ですが、補色の帯を持ってくることで、メリハリのある華やかな印象になります。
柄と柄の浴衣コーディネートのポイント
大柄の浴衣×小柄の帯
大柄の浴衣はモダンな雰囲気がとても素敵ですね。どうしても帯は無地を選びがちですが、柄帯を合わせると、よりオシャレな印象になりますよ。浴衣の柄よりも少し小さめの柄の帯で、幾何学模様やボーダーなどの連続柄を選ぶと、いろいろな柄に合わせやすいでしょう。
(写真提供:ゆかた屋hiyori)
大きなリボンの柄の浴衣に麻の葉模様の帯を合わせたコーディネート。
浴衣の着付けに関しては以下の記事を参考ください!
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※本記事で使用させていただいております画像に関しては以下の会社様に写真提供のご許可をいただきご紹介しております。
花想容様
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