単衣の着物を涼しげに見せる!半襟や帯などの単衣コーディネートをご紹介♪

趣通信スタッフのかっくです。

#趣ライブ47回目は単衣の着物で涼しげに見せるコーディネートのコツとして、半襟や帯など単衣コーディネートをご紹介させていただきました。

ライブ配信でご紹介をさせていただきましたコーディネートのポイントなどを本記事でもご紹介させていただきます。

 

アンティークの単衣着物コーディネート

大胆な柄の織りの単衣には、スッキリした白地の博多帯を合わせて、暑苦しくなりがちなアンティーク単衣を爽やかにコーディネート。

リサイクルや現代物でも、黒地や柄がこってりめで暑苦しく見える時は、帯を軽く涼しげにするのがポイントです。

 

半襟もビーズ半襟で涼しさを演出

この着物には襟を深く合わせてたっぷり半襟を見せました。襟の合わせ方や半襟の出し方で、着こなしが大きく変わります。いろいろやってみて自分にしっくりくる襟あわせ、半襟の出し具合を探すのも楽しいですね。

 

お召しの単衣着物コーディネート

お召しの単衣着物は、単色なのでスッキリと浴衣風に半幅帯を合わせたコーディネート。

半幅帯でリボン返しのアレンジ結び

半幅帯だと、前帯が少し寂しくなるので帯揚げをプラスしてリボン返しのアレンジ結びにしました。
帯はしっかり結べているので、帯揚げあげは飾りとしていろいろなアレンジができて可愛くなります。

 

半襟は左右違ういろいろの半襟を、帯揚げに合わせて

この半襟はポリエステルの安い半襟を、トーン違いで2色買い、半分に切って縫い合わせたものです。(キッチリ半分じゃなく、少しずらして切ってつなげれば、2色のつなぎ目が衣紋から見えません。)

 

単衣を着る時期は、短くてすぐ終わってしまって、着れなかった単衣が必ず毎年出てくるにもかかわらず、ついつい買ってしまいます。
袷より軽く、夏着物よりはしっかりした単衣がなんだか好きなんですね。

夏着物の季節のギリギリまで着たいから、涼し気に見える着方にこだわってコーディネートしてみました。

 

趣通信でも単衣の記事をいくつかご紹介しておりますので、あわせてチェックしてみてくださいね!

 

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