鯖江の産地をまるごと伝える「産地ゴト展 vol.1鯖江」が東京の南青山にあるコトモノミチ at TOKYOで開催中
東京・南青山にある「コトモノミチ at TOKYO」をご存知でしょうか?
地場産業の継続・発展を目指し、産地をまるごと伝える場所「産地ゴト Gallery」として定期的に「産地ゴト展」を開催することで、産地とここを訪れる人を繋げ、作り手の思いを紡ぐ活動をされているコトモノミチ at TOKYO。
8月27日(木)より産地をまるごと伝える体験イベントのシリーズ「産地ゴト展」がスタート致しました。記念すべき第一回は「産地ゴト展 vol.1鯖江」として、眼鏡でも有名な福井県鯖江市をクローズアップして開催されています。鯖江は、国産眼鏡産業の発祥の地として110年もの歴史を持つほか、世界に誇るチタンの加工技術でも新たな展開が期待されているところでもあります。他にも漆器や繊維産業なども盛んなのです。
今回はそんなコトモノミチ at TOKYOが開催されている産地ゴト展 vol.1鯖江にて出展されている商品をご紹介させて頂きます。
漆琳堂
初代より200年以上続いてきた塗師家を、現在も守り続けている漆琳堂。
伝統工芸の漆器づくりをはじめ「aisomo cosomo」や「お椀やうちだ」をブランド名とした
現代の食卓に対応できるような創作デザイン漆器を提案されていらっしゃいます。
出典・引用:産地ゴト展 vol.1鯖江公式ページ
漆琳堂:http://www.shitsurindo.com/
BOSTON CLUB
メガネ国際展示会ioftで数々の受賞、京都精華大学との次世代との技術研鑽への取り組み、
地元中学校でのメガネデザインの授業での取組み等、眼鏡だけでなく、眼鏡にまつわるモノ、
コトつくりを積極的に取り組まれていらっしゃいます。
出典・引用:産地ゴト展 vol.1鯖江公式ページ
ボストンクラブ:http://www.bostonclub.co.jp/
Hacoa / 山口工芸
Hacoaは、1962年に伝統工芸師である山口怜示さんが創業した山口工芸から2001年に生まれた、オリジナルの木工ブランドです。山口工芸は、1500年もの歴史を誇る越前漆器の産地 ”鯖江” にて、お盆やお膳などの漆を塗る前の「木地」作りに従事してきました。その中で培われて来た永年の技術力と伝統を生かし、Hacoaではインテリア用品やステーショナリー、PC周りまで幅広いアイテムのデザインから製作まで一貫して行なっています。
出典・引用:産地ゴト展 vol.1鯖江公式ページ
Hacoa:http://www.hacoa.com/
土直漆器
通常分業体制が確立している越前漆器業界の中で、土直漆器はそれぞれ専門の職人を抱え、
木地作り以外の全工程を同じ工場内で、一貫して作業を進めています。
出典・引用:産地ゴト展 vol.1鯖江公式ページ
土直漆器:http://www.tsuchinao.com/
越前漆器/ 光琳堂
越前漆器は、尾形光琳に代表される「琳派」の影響を強く受け、「琳派」の文様を漆器に表現してきたといわれています。光琳堂は、1938年創業時より、「琳派」の自由かつ大胆で挑戦に満ちた精神性と、産地で受け継がれてきた職人たちの最高技術を駆使し、暮しに潤いと楽しさをもたらす「新たなる伝統」の漆器づくりを目指し、日本国内だけでなく海外への展開も視野に活動されています。
出典・引用:産地ゴト展 vol.1鯖江公式ページ
光琳堂(KORINDO):http://korindo.co.jp/
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