【ヘアアレンジ】1分で完成する、かんざし1本結びをご紹介します♪(動画あり)
着物を着るときは髪の毛をどうしたら良いのかとても悩みますよね?今回は、日本の伝統的な髪飾り”かんざし”を使った簡単なかんざし1本結びをご紹介します!
お手本を披露してくださったのは、金属を削ったり、彫ったりすることでかんざしを作る、日本でも数少ない錺簪(かざりかんざし)の職人を目指す津留崎千勢(つるさきちせ)さんです。
かんざし一本あれば、1分足らずでできちゃうこの結び方は、ぜひマスターしたいですね♪
髪の毛の長さとしては、セミロングくらいの長さの方におすすめです。
目次
マスターすれば1分足らず!かんざし1本結び
時代劇などで見たことがある、かんざしを抜くと髪の毛がサラーッとほどけていく映像…単なる演出なのだと思っていましたが、実はかんざし1本で髪の毛をまとめる事ができます。
まず、髪の毛を後頭部で一つにまとめ、ねじります
結構きつめにねじりましょう!
ねじった根本から3センチくらいのところに、にかんざしをさします
利き手と反対の手でねじった根本をつかんでおくと、利き手でかんざしが持てるのでやりやすいです。
頭に沿って、かんざしの頭を下に回します
頭に沿って、かんざしを上から横、下へと回して行きます。かんざしの先は、束ねた毛先の上を通すようにして上に持ち上げます。
かんざしを起こして、頭皮にそって差し込む
180度かんざしが回ったら、最後はかんざしを下から上に起こして、捻った根本(頭皮の近くの髪の毛をすくうように)にかんざしを差し込みます。
差し込んだら完成です!
たった1分足らずでできる、かんざし1本動画はこちら!
髪の毛の長い方は、毛先をねじり込むのが難しいかもしれませんが、多少毛先が出ても可愛くまとまりますよ!
多少、慣れるまで練習が必要かもしれませんが、できるようになると他人に自慢できると思うので、ぜひマスターしてみてくださいね♪
津留崎千勢さんにインタビューをさせていただいた内容もご紹介しておりますので、あわせて是非ご覧いただけたらと思います。
関連記事:かんざしで「きれいになりたい」という気持ちに応えたい〜ゼロからかざり簪職人を目指した津留崎千勢さんをご紹介
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