2015年のSOU・SOUの浴衣が20種類以上出揃いました!1000年の歴史がある京都の絞り染を施したものや、手捺染で仕上げられたSOU・SOUオリジナルテキスタイル、そして、京都丸紅とのコラボレートものまで、どれもポップでカラフルなSOU・SOUらしい浴衣をご紹介させて頂きます。
目次
SOU・SOUについて
『新しい日本文化の創造』をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作成し地下足袋や和服、家具等を製作、販売する京都のブランド。脇阪克二(テキスタイルデザイナー)、 辻村久信(建築家)、若林剛之(プロデューサー)らによって2002年設立。
SOU・SOU公式サイトより引用
新しい日本文化の創造
私たち日本人は自分自身や物事を考える時、人との会話の中で「そう、そう」と肯定しながら、又、相手の事を「そう、そう」と認めることによって、お互いを確認・発見・発展させ、そして社会を築いていくように思います。外国の方から「日本人同士の会話には、“ソウソウ”という音が多い」という事を聞いたことがあります。意識してみると、ありとあらゆる人が毎日そこら中で使っている言葉だということに気づきます。そう考えると「そう・そう」という二つで一つの “単語”は、昔から日本人が生活をしていく上で必要不可欠な言葉だったと言えるのではないでしょうか。
そしてそれは、日本人らしさみたいなものを、又「日本」そのものを表していると言っても良いのではないかと思うのです。無意識に使っている「そう・そう」という言葉のように漠然と生きている私たち自身が日本を見つめ直すきっかけをつくっていくこと、又それを意識していくことが、今大切ではないかと考えます。SOU・SOU公式サイトより引用
SOU・SOU×京都丸紅 浴衣
ひなたぼっこ 薄暮(はくぼ)
折り紙 涼風至(すずかぜいたる)
版画 桜桃色(はんが おうとういろ)
菊づくし 清風(せいふう)